創立60周年を記念して自然体験型庭園『遊々ランド』が平成14年に完成しました。そこは、小川のせせらぎや虫の声が聞こえ、トンボが卵を産み、小鳥が果実をついばみにやってくるビオトープです。小川では、メダカが群をなして泳ぎ、次々と小さなメダカの赤ちゃんが生まれています。また、スリル満点のすべり台も、子どもたちの大きな魅力のひとつです。
子どもたちは、大好きな『遊々ランド』で、今日も元気いっぱい。大いに自然に触れながら心も体も大きく豊かに育ってほしいと願っています。
遊々ランド制作者 ~ 濱野年宏 ~
現代アーティスト。英国ノーザンブリア大学名誉博士号を日本人として初めて贈られ、広くヨーロッパで活躍している。国内では、奈良の中宮寺障壁画、サンメッセ香川のモニュメント 《アゴラ・21 響き》 の制作等で、広く知られている。また2000年には、ローマ法王に謁見し、大聖年祭(キリスト生誕2000年祭)記念作品 《ユニティ》 を献上したことで有名。
遊々ランドの四季
『遊々ランド』は、幼稚園の子どもたちにとってなくてはならない、常にワクワク感のある空間です。朝、登園するとすぐに山にかけ登る子ども。夢中になって虫を探し、捕まえて遊ぶ子ども。砂遊びや、自転車遊びの合間にふっと姿を現す子ども。先生と手をつなぎながらスキップしてメダカを見にくる子。子どもによってそれぞれ、興味の持ち方は違いますが、とにかく一日に一度は行ってみたくなるような遊び場です。子どもたちだけでなく先生も一緒に童心に戻って、自然を “見て ふれて 感じる” ことを楽しんでいます。
子どもたちはその中で、いろいろな興味や疑問を先生に投げかけてきます。一緒に探したり、絵本の部屋へ行って図鑑で調べたりしながら、いろいろな発見をしています。『遊々ランド』での遊びは、先生や子どもたちの輪も大きく広げているようです。『遊々ランド』での遊びを通して、子どもたちは自然のすばらしさや、大きさを感じ取ってくれることでしょう。そして、『遊々ランド』での体験が子どもたちの心や体の成長・発達の糧になってほしいと願っています。
子どもたちはその中で、いろいろな興味や疑問を先生に投げかけてきます。一緒に探したり、絵本の部屋へ行って図鑑で調べたりしながら、いろいろな発見をしています。『遊々ランド』での遊びは、先生や子どもたちの輪も大きく広げているようです。『遊々ランド』での遊びを通して、子どもたちは自然のすばらしさや、大きさを感じ取ってくれることでしょう。そして、『遊々ランド』での体験が子どもたちの心や体の成長・発達の糧になってほしいと願っています。